月間「LIVE三昧」7月号♪その2
日比谷野外音楽堂にてトリビュートバンドが終結!
先月に引き続き、今回も小雨の中でした。
KISS
QUEEN(ライブエイドでの演奏からちょうど34年目のこの日 当日のパフォーマンスを完全再現)
THE BEATLES
JIMI HENDLIX(客席に山本恭司氏)
WHITESNAKE
GUNS'N'ROSES
METALLICA
RAINBOW
最後は全員で”LONG LIVE ROCK'N ROLL”を演奏
Tシャツとタオルを購入
月間「LIVE三昧」7月号♪その1
早いものでもう7月。
今月のLIVEその1は渡辺真知子。
たまにテレビで見るけど、衰えないどころかあの頃より声を太くなっているんだからすごい。
で、地元でやるということなので、チケットを購入。
開演前のステージにはドラムセットとグランドピアノとベースアンプ。
最新アルバムはジャズやラテンが基本のようで、カバーもやっているようだ。
1ベルが鳴ると、BGMがフェイドアウトして、波の音と時々海鳥の鳴き声のSE。
5分ほどしたら暗転して、のっけから「迷い道」なんだけどいきなりジャズアレンジだった。
2曲目は山口百恵でおなじみの「横須賀ストーリー」で、これもメロディを崩している。
3曲目はピアノをバックにしっとりと「ブルー」。
全編、こんな感じ。
途中休憩を挟んだ二部構成。
後半の美空ひばり「リンゴ追分」「川の流れのように」もジャズ。
クライマックスはもちろん「かもめが飛んだ日」なんだけど、1コーラス目は三拍子で途中でスペイン語が歌うという離れ業。
2コーラス目はノーマルに。
アンコールで演奏した「唇よ熱く君を語れ」が最も原曲に近いアレンジだった。
還暦を過ぎたとは思えないパワフルな声量。
そして、歌で表現することに対する前向きさ。
歌い手は歌えてナンボ。
私も明日から頑張ります!
月間「LIVE三昧」6月号♪その2
ねごとが解散する、と聞いた時は本当に驚いた。
去年10月にフェスで演奏していたのを見て、気に入ったバンドだったのだ。
特にベースの藤咲佑嬢のステージ上の動きは、もうノリノリで、メタル者の私としては非常にシンパシーを感じるものだった。
今度はフルセットで観たいなあ、と思ってアルバムを買いそろえたら、解散が発表された。
ラストツアーで新潟に来るとなれば行くしかあるまい。
行きましたがな。
藤咲佑嬢の前に立ち位置を決め、かなりの至近距離でずっと見ていた。
解散の悲壮感はなく、演奏もタイトで本当にいいライブだった。
でも、もう二度と見れないのだと思うと本当に悲しくなった。
最後に交わした言葉が「また会おうね」のまま一生会えなくなることもあるが、最後の言葉が「さよなら」なのも切ない。
解散しないバンドはないけれど、本当に切なかった。
ねごとロスは続いている。